湯浅誠『反貧困ー「すべり台社会」からの脱出』

反貧困―「すべり台社会」からの脱出 (岩波新書)

反貧困―「すべり台社会」からの脱出 (岩波新書)

読みやすさ★★★★☆
おすすめ度★★★☆☆

12月の日銀短観

日銀短観:景気後退「危険水域」に 雇用・設備過剰感、リストラ相次ぐ
http://mainichi.jp/select/biz/news/20081215dde007020115000c.html
日銀短観:大手製造業、景況感大幅悪化
http://business.nikkeibp.co.jp/article/money/20081215/180270/?ST=money

藤原帰一『戦争を記憶する 広島・ホロコーストと現在』

戦争を記憶する 広島・ホロコーストと現在 (講談社現代新書)

戦争を記憶する 広島・ホロコーストと現在 (講談社現代新書)

戦争をいかに記憶するかということが,戦争と平和についてのイデオロギーの基礎をつくっている,と著者はとらえる。死ぬ必要がなかった犠牲者を悼むという思いが,一方では反戦思想に発展し,他方ではナショナリズムへと発展したのはなぜか。戦争はどのように覚えられてきたのか,戦争の記憶から引き出された戦争観は,地域と時代によってどう異なるのかを考える。
読みやすさ★★★☆☆
おすすめ度★★★★★

池上彰『「見えざる手」が経済を動かす』

「見えざる手」が経済を動かす (ちくまプリマー新書)

「見えざる手」が経済を動かす (ちくまプリマー新書)

市場経済は万能か? 「需要と供給」「市場の失敗」「信用創造」など,教科書にでてきた重要語句も,わかりやすく説き明かす。
読みやすさ★★★★★
おすすめ度★★★☆☆